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Channel: Pinkoi Zine
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デザイナーが集う秘密基地。Makers' Baseってどんな場所?

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2016年4月、Pinkoi Japanのオフィスがお引越ししました! その引越し先は都立大学駅にある作り手たちのシェア工房 Makers'Base東京

最新のレーザーカッターやUVプリンターをはじめ、木工・陶芸・彫金とものづくりに必要なあらゆる機材とそれを扱う技術をそなえた施設、メイカーズベース。さて、それはいったいどんな場所なのでしょう?

4/15のオープニングパーティーの様子。次から次へと人が集まってきます!

 

都立大学駅から1分! 完璧なアクセス。

メイカーズベースの所在地は、東急東横線で渋谷から10分の都立大学駅です。

以前の拠点、目黒からこの2016年4月に移転。駅から徒歩1分とアクセスも更に便利になりました! お仕事帰りのものづくりも、もうではありません。

 

どのフロアで作りましょうか?

『地上5階+地下1階』で6階建の館内は、フロアによって木工彫金陶芸…と分かれて機材が配置されています。ほかの作業場の音や動向も気にならず、作業に集中できるよう工夫されています。

1階のエントランスにはカフェが常設されています。作業に疲れたら、居合わせたデザイナー同士でお話しながらひと休み。施設を利用するデザイナーたちのショップも併設されていて、息抜きまで楽しみな施設です。

 

デザイナーと同じ目線で。Makers’ Baseの思想。

一人でも多くの作り手が生まれ、その作り手がものづくりで稼いでいけるようにしたい、と常々考え、施設を運営しています。

作り手を仲間として迎え入れているような思想が言葉の端々からも感じられるMakers’Base代表松田さん。空き時間にはスタッフの皆さんが自身の制作に励んでいたりと、皆さんものづくりとともに生きる方々です。

機材や技術の提供だけでなく、孤独な行為でもある「もの作り」に生きる人々のコミュニティの場としても、大きな役割を果たしています。

 

あなたも始めてみませんか?

施設を利用するには、会員としてMakers'Baseに登録するだけ。《1日利用》《月額》《年額》と、使い方に合わせてプランを選べます。

「これをやりたい!」というのは決まっていないけれど、何か作ってみたい…という方にはワークショップもおすすめです。扱う素材や作るアイテムもさまざま。各分野のプロが丁寧に指導してくれます。

施設の無料見学会も実施されているので、まずは足を運んでみて、どんな場所なのかチェックしてみましょう!(詳しくはこちら

 

終わりに

「作ること」がずっと気になっている皆さん。まさに一歩踏み出そうとしているところだという皆さん。Makers’ Baseの環境や、ここに集う方々の様子を一目見ておくだけでも変化のきっかけになるかもしれません。都立大学にぜひ遊びにきてくださいね!

 

Photo Source: Makers'Base

 

by Pinkoi

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